セミリタイアしたいと気づいてしまいました

知らなかったんです。セミリタイアなんて。でも知ってしまったら私の夢、私のしたいことってこれじゃないの…と気づきました。

この2つがあればストレスなんてほとんどなくなる。

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こんにちは。佐藤あいすです。

ストレス溜まってませんか?

私は多少あります。ありますけど…ほとんど無いようなもんですね。
ストレスがほとんど無い現在ですが、今思うと昔はありましたね。たくさん。

 

人は良くも悪くも状況に慣れる

でも、当時はそれをストレスなんだ、と認識してませんでした。
なぜならそれが日常だったのである意味その状態が普通だったんですよね。

当時の何が普通かというと、お金に余裕が無いことと、すぐ調子の悪くなる体です。

 

どれぐらい余裕が無かったか?
20代後半が特にでした。何と家賃を4ヶ月も滞納したことがあります。家賃は75,000円です。よく追い出されなかったと思います。追い出したかったでしょうね。


4ヶ月分の家賃というと30万です。すごい金額ですよね。

なぜそんなに滞納していたかというと仕事をしていなかったからです。

なぜ仕事をしていないかというと、当時かなり寝付きが悪く、会社に出勤するための起床が出来ないんですよ。朝の眠さが異常なほどで起きられないんです。

やっと眠れるのが午前3時ぐらいなので、朝の7時なんて最高に眠い時間すぎて苦痛でしょうがなかったです。
あとは多分けっこう本気のウツ病だったと思います。いつも自○念慮がありましから。

 

とにかくお金もない、健康状態もかなり怪しいという状況でしたね。

でも、そこから何とか這い上がりました。
そういう状況がいやでいやでしょうがなくて。
まずは仕事よりも健康が優先なんですが、健康維持もお金ゼロ円じゃ何も出来ませんから、また体にムチ打ってとりあえず働きました。


そして滞納していた家賃を払って、とにかくお金の状況をマイナスからゼロに何とか戻しました。

 

就職活動って、ほんと辛くて面倒くさいです。今思えばバイトでもいいから働けば良かったのにと思います。絶対にフルタイムで正社員、契約社員、派遣社員にこだわってました。でも家賃4ヶ月滞納するぐらいなら貯金出来る余裕ある給料なんて無くていいから少しでも働けば良かったのに、バイトやパートは視野に入ってませんでしたね。

視野狭窄です。

 

それから健康になるために本やネットで健康情報を漁りまくり、実行しました。
そして何とか普通に働ける体を手に入れましたね。

お金に余裕はほとんどないものの、家賃が払えて普通に暮らし、とりあえず働ける体を持ったとき、私にとってはお金と健康が絶対に何よりの安心材料なんだと思いました。

 

20代はじめの働き始めは何とかお金と健康は少しあり、そして無くなって、そしてまた得る。
有ると無いのどちらの状況もしっかり経験したワケです。

もう二度と無い状態、マイナスの状態には絶対戻りたくない。

 

持ってから無くす恐怖

有る。ということのストレスの無さと快適さを知りました。

それまで節約が貯金という結果に結びついていなかったのを見直して…

→→→→→端折りますが現在に至ります。

 

なので、他の人はどうなのかは分かりませんが、ちゃんと寝付き寝起きの出来る体で、普通に働けて、家事も子育ても出来て、遊びにも行けて、本も読めて、ブログも書ける体。

家賃4ヶ月滞納のヤバい人間が高給取りではない家計で家計管理をして安いながらも中古戸建てを現金一括購入出来て、蓄財も出来ている。今なら何かお金のかかること、起こってほしくはありませんが、もし何かあっても対処出来ます。

あの当時の私は今の私のようには、絶対出来ないと思っていました。
でも出来た。

 

今の私は現状、とても幸せです。

普通に働く、普通にお金を貯める。
それが全く出来ない時の自分と今の自分をよく比べるからです。

 

人と比べるな、比べるなら過去の自分、出来なかった頃の自分と比べろ。

そんなことを聞いたか読んだかしたことがあります。

言われなくても自然としちゃいますね。
大いにそういう過去の自分と比べるといいと思います。

 

ただ、若い自分と老いた自分を落ち込むような感じで比べるのはメンタルに良くないかなーと思うので、その比べ方はほどほどがいいと思いますけどね。

 

きっともう私はあの頃の私には戻らないですね。

これからの情勢で世界がどうなるかは分かりませんが、何かあってもまた這い上がれるとも思います。

普通に暮らせるお金と多少の蓄財産、普通に生きていける健康があれば、他の細かいストレスは私にとってはほとんど無いようなものです。

ほぼどうでもいいぐらいのものですね。

 

節約に例えると【お金と健康】は固定費みたいな?

住宅ローンや家賃もちょっぴり、保険料もスマホ代もちょっぴりと家計に占める大きくなりがちな固定費にお金がかかっていなければ、少しの娯楽費や食費の多寡なんてたかがしれています。
そんな感じですね。

 

私のストレス的固定費はお金と健康というワケです。

そこが健全なので、ストレスはあまり無いということですね。


職場などでの人間関係のストレスなんて些細なことです。私的には。

これも今よりもっとお金があれば、仕事時間を少なくしたり、無くしたり出来ますから、やはりお金で解決出来ますね。

今の私には出来ませんがね。

でも、毎月少しずつラクになる方向に向かっていることが何よりも嬉しいですね。

 

あると欲しくないものなんだ?

あとお金が無くて困っていた時は知らなかった感覚ですが、

お金の余裕が出てくると物欲ってしぼんでいくものなんだということ。

 

お金や体力の余裕があるとモノが欲しくなくなる。

 

だからより蓄財されるループになるんだなと思います。

今私が欲しいモノって、本と10万位のダイヤのピアスとかですね。

ピアスもすぐ買えるのにすぐ買えると思うと不思議と買わないんですよね。
そんなもんなんですね。モノって。

 

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