こんにちは。佐藤あいすです。
サイコロジーオブマネー。を読んでいる途中です。すごく面白いです。
最初は図書館で借りようと思っていたんです。
でも…
サイコロジーオブマネー。では、目的の無い貯金は良いと書いてある。
という情報を嗅ぎつけたので、図書館での順番待ちをする気が無くなりすぐ買いました。
だってすぐ読みたい。その目的の無い貯金のところ。
でも、私は本は情報だけが欲しいワケではなく、本を呼んでいる時間そのものが大好きなので、頭っから順に読むことが98%です。
で、この本も最初から読んで、読みたいところが出るのを楽しみにしながら読み進めましたね。
そして、出ました!
目的の無い貯金のとろこが。
ふむ。
ざっくり言うと、目的のある貯金だけではカバー出来ないコトを、目的の無い貯金でカバーしようという意味だと理解しました。
家が欲しい、老後の心配、旅行したい、などの理由での貯金は目的のある貯金です。
でも、人生は何が起こるかわからず、予想だにしないコトが起こった時、それがお金で解決出来るならその目的の無い貯金でどうにかしよう。
どうにか出来る貯金があるならば毎日安心して眠れる。
そんな感じのコトも読み取りました。
とにかく…面白いですね。
ちょっと今までに無いお金の本で、私の心にグイグイ来ました。
そして、私も20年ぐらいと長期間、節約や貯金が好きでしていますが、その長い期間の中でおバカなお金の使い方は、すっかりなりを潜め、程よく心配性で、破天荒なコトは絶対といっていいほどせず、でもお金の勉強は柔軟な気持ちを持って、これでいいとは思いすぎず、新しい情報はとりあえず仕入れます。そして吟味する。
こういう自分になったのも、色んなお金の情報を取り入れ実行し、イマイチうまくいかなけれぱ、自分に合うように変えてまた実行し…
トライアンドエラーを繰り返した結果ですね。
サイコロジーオブマネー。は新卒の新社会人が読んでもとても勉強になり、その後の人生を大きく変えるかもしれません。
でも、私のように散々色んなお金の使い方をして来た人ならぱ、それまでのお金の遣り繰りを振り返りながら読み進めると思うので、新社会人とは違う刺さり方で、お金のベストオブブックになるかもしれないですね。
って、まだ私は1/3ぐらい読んでいないページが残ってますけども。
稼ぎ方、使い方、増やし方のノウハウ本では無く、人間はお金を思い込みで使ったり、自分の将来をしっかりとリアル予測出来ないのが【人間】であること、ビルゲイツのような天才と称される人間であっても将来のテクノロジーの予想は正確には出来ず真実は良くも悪くも裏切るなど…
あー、まだ1/3も残ってる…読むところ
嬉しいですね。
勝間和代さんが、翻訳本というのは日本人が日本で本を出すことよりも難しい。
だから翻訳本というのは良い本が多いというようなことをYouTubeで言っていました。
翻訳本に対してうっすらそんな気がする。とは思っていましたが、勝間さんがそういうならそうなんだろな思って翻訳本の評価が上がりました。
勝間さんの読書量はすごい量なのでとても信用しています。
全部読んだらまた何か参考にならないこと書きますね。