セミリタイアしたいと気づいてしまいました

知らなかったんです。セミリタイアなんて。でも知ってしまったら私の夢、私のしたいことってこれじゃないの…と気づきました。

気まぐれ【資産公開】と言ってはいけない遺伝の話。

こんにちは。佐藤あいすです。

円安がすごいですね。

不安定だろうが安心だろうが状況に関係無く、ブレずに積立を続け、

必要な時以外は売りません。

 

前回資産は4/27(水)
+242,683円で12:69%でした。
ちょっぴり上がりましたね。
市場がゴールデンウイークで休みなので、これは今週月曜日の記録です。

 

 


で、資産の話と全然関係ない話しですが…

今、橘玲(たちばな はじめ)さんの【言ってはいけない 残酷すぎる真実】という本を図書館から借りてきて読んでます。

図書館ですぐ借りられるのは図書館で借ります。
図書館の待ち人が何人もいて数ヶ月先になりそうなのはすぐ読みたいので買ってます。

 

で、その言ってはいけない。ですがまだ読み始めたばかりですが、面白いです。

あらゆることは遺伝であるということが書かれていて、遺伝は環境を凌駕するという感じのことが書いてありますね。

 

双子の遺伝子研究から、2人は別々の全く性質の違う里親に里子に出されたけれども、非行に走ったタイミングや行動の仕方などがとても類似していた、とか。

犯罪とか素晴らしい功績とかではなく日常の過ごし方とかもかなり同じとか。

例えば、雑誌は後ろから読むとかいろいろ。

 

まだここら辺までしか読んでないんですが、面白すぎて読み終わるまで読み続けたいです。こういう時、セミリタイアしていたら…と思いますね。

 

本当はこの本は嫌な気持ちになりそうな本だから読まなくてもいいかな、と思っていたんですが橘玲さんの違う本を読んだら、読んでもいいかなって思ったんです。

 

なんで読む気になったか?

橘さんは人を切り捨てる系の冷酷な感じの人かと勝手に思っていたんです。
何か本のタイトルのイメージから。
でも一冊読んだら、人間的で冷酷な感じを受けなくて、むしろよい方のイメージになったんです。だから読む気になったというワケですね。

なんというか、例えば東大法学部出身で、会社員だったけどものすごい大手商社出身で、子供の頃から勉強が出来ないとかが実は理解できない人であるとか。だと自分と違い過ぎてこういう人の本はあまり私自身は興味が無いワケです。

でも、どうやらそういう感じの人でもないみたいで。ってよく経歴を知ってるわけでもないんですがね。

 

で、

遺伝というのは、容姿、能力、だけではなく広範囲に渡って影響を及ぼすようです。

私はこのテの本を読む前から顔も似るんだから、当然脳みそも似るだろう。

だから能力、性格、好みも、親と脳みその構造が似ていれば性格が似たり好みも似るだろうとは思っていました。

良い所だけでなく、欲しくない遺伝要素も来てしまう。

当然ですよね。顔だって欲しいパーツを親から貰えるワケじゃないんだから。

 

私自身は父親に良くも悪くもとても良く似ているなと思いますね。

映画の好みやドラマの好みまでかなり似ていますからね。

顔も似てるみたいですね。

 

【言ってはいけない】を最後まで読んだらどんな気持ちになるのか?
そしてこの本の元ネタの一つである書籍も読んでいるので、自分が読了後どんな気持ちになるのか楽しみです。

 

ただ行動遺伝学が人の能力を表す万能の指標ではないだろうし、遺伝がその人の全てではない。環境もまたとても影響を与えると思います。

まだまだこれからもっと行動遺伝学が発展して私が高齢者となったときぐらいには、さらに洗練された学問になっていて、今よりもさらに遺伝について分かるでしょうから、それもすごく楽しみですね。

色々忘れる私ですが、本の中の印象に残ったものをブログに書ければいいなあと思っています。

 

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