こんにちは。佐藤あいすです。
既婚者でセミリタイアを目指している方、配偶者にはその旨、伝えてますか?
私は一切伝えていません。
そして、伝える気もありません。
伝えなくてもセミリタイア出来ると思います。
なぜか?
それは、私がセミリタイア出来そうな予定の6年後にダンナが本当のリタイア者になるからです。定年退職ですね。
とはいえ、まだその時は60歳なのでその後5年間は嘱託職員として同じ会社で働く予定です。
ダンナとしては嘱託職員になると役職から外れ、勤務時間もぐっと短くなるので今の状態から比べると働き者のセミリタイア者。
みたいな感じがしますね。
本人はどう思うか知りませんけども。
まー、そこをどう思うかは、私はあまり興味ありませんが。
なぜ伝えなくてもセミリタイア出来そうなのか?
これはある意味、セミリタイアを目指す私にとって最適な夫であるということですね。
再現性がないとはこいうことなんでしょう。
配偶者の条件 (偶然)
どういうことかと言うと、まず、
・家計管理の一切を私に任せてくれている。
・浪費癖がない。
・家関係などのDIYが出来る、やる気がある。
これてすね。
こういう人がダンナなので私がセミリタイアを目指せるわけです。
どれかひとつ欠けても、セミリタイア出来ないとか、達成が遅くなるとかになりますね。
浪費癖がない人、というのがまずかなり重要です。
私の中の浪費とは、酒タバコ、ギャンブル、車のお飾り的なカスタム、高級ブランドの服や小物です。
この中で唯一お酒はありますが、それは毎月のお小遣いでダンナ本人にやりくりしてもらっているので、家計として打撃はありません。
車は所持してますが、板金屋?に勤めていたことがあるらしいので、車の直しとかは材料があれば自分で出来ます。
車検も自分で出来るらしいです。
でも、車検は自分でやっても1万ぐらいしか得にならないのでしないと言ってますが。
と、ほんとに家計的に助かる夫ですね。
職場には私のような主婦がたくさん働いていていて、よく皆ダンナの話をします。
で、聞いていると皆どれかの浪費(私基準での)はしてるんですよね。
それを聞いて、こりゃセミリタイアは出来ないわ。と思っています。
でも、だれもセミリタイアなんて誰も目指してないんで、そのままで全然いいんですけどね。
うちのダンナは何もお金遣わないかというとそうでも無いんですが、お小遣いの範囲でやっていますね。
ちなみにお小遣いの額はランチ代やら酒代やらガソリン代等の全てがコミコミの45,000円です。
安い?高い?
コミコミだと安いのか?
あとはダンナが家計管理を私に完全にやらせてくれているのと、家計管理に口出ししてこないことですね。
今住んでいる中古戸建てを現金一括購入出来たことも口出ししない要因だと思います。
家を買う前からも、半年に一回ぐらい資産額を伝えていたので安心して任せてくれてたんだろうと思います。
それしか貯まってないの?とか、それしか無いのか…とかは一度も言われませんでした。
むしろ、そんなにあるの?でしたね。
他には、ウチは築年数30年の家なんですが家の中とかちょいちょいDIYしています。
ダンナが。
階段の手すりとか、お風呂の何かコーキング?とか、結露しないように窓にまた窓?付けたりとか何か色々細かいとこですね。
やって!と私が言っているワケでは無く、そういうのがキライじゃないんでしょうね。
自主的にやってます。
何の前置きも無く…
私がそういうのは、やってもらえば?と言うと、金かかるじゃん。と言って自分でやってます。
手すりなんかは、プロ?という感じでした。
子供が全体重をかけて(オイ!)ぶらーんとやりましたがビクともしなかったですね。
と、こんな感じで結婚していてのセミリタイアを目指す場合は、配偶者が相当のカギを握ります。
え?そんなのローン組めばいいじゃん。
とかすぐ言うダンナさんだと無理ですね。
ま、セミリタイアを目指す主婦なんて早々いないのでいいんでしょうけど。
まだあった。
私にいちいち色々あれこれ聞いてきたり、確認してこないのもいいんでょうね。
いちいち様々聞いてくる人だと、理由を説明する労力に気力が取られますから。
こういうコトをノロケと取る人がいるらしい。
私ノロケとか良く分からないんです。
ウチのダンナスゴイテショ?とか…
ただ単に、「よお!これからも仕事も家のこともがんばってな!」(実際は言わない)としか思ってないですね。
もう、ただの同居人で彼氏じゃないんで。
アレもありませんしね。欲しくもないし。
え?聞いてはいない?
まー、これも人生よよよさんみたいに、かなりの若き日にセミリタイアという概念に気づいていれば、主婦のセミリタイア向けダンナ!とか考えなくてもいいんですよね。
そもそも結婚しないだろうし。
たとえ、結婚してもセミリタイア状態での結婚ならダンナの気質はあまり関係ないですしね。
ということで、私には運命的にセミリタイアを目指す環境が整っていた、ということでしょう。(まじ?)
この環境の恩恵を噛み締めつつ、これからも滞りなくセミリタイアに向かっていきますよ。