こんにちは。佐藤あいすです。
医療費が突然、沢山かかることになったらどうしますか?
なんと!私ではないのですがダンナが手術することが決まりました😲
といっても命に関わる事ではないありません。
ベーカー嚢種(のうしゅ)
という膝の裏が膨らむ病気で、普通は手術までいかないのですが、痛みは無いのをいいことに若き日から放置していたら、こんなことに。
手術までいくのは重症みたいですね。
普通は膝をあまり使わないようにしたり、注射器で吸引すればいいのですが、その域を超えました🙄
手術は入院も必須みたいで一週間から二週間です。
結婚して10年ぐらいですが入院手術は初めてです。
私自身もこの10年は特に何もありませんでした。
で、これは結構医療費がかかるのでは?!
もしや、高額療養費制度の出番ではっ?
と思い調べました。
高額療養費制度
めっちゃざっくりですが…
通常は三割負担の医療費だが、70歳未満のふつーのサラリーマンレベルの給料なら、どんなに高額な医療費になっても1ヶ月約9万弱の支払いで済むっていう制度ですね。
ただ、食事代、差額ベッド代、先進医療とかは対象外ですが。
うちはモロこれに該当します。
ふつーのサラリーマン、該当者はめっちゃ多いのでは?と想像。
でも、高額療養費制度って一旦は三割負担分のお金は病院に払うんです。
で、その後に健康保険証を発行している所に申請して多く払った分を返してくれると言うものです。ウチだと協会けんぽ。
大企業は組合けんぽ、公務員は共済けんぽ。
国保は役所。
戻ってくるまでは約3ヶ月もかかるらしい。
ながっ。
ところが!
限度額認定証
というのモノ(ハガキ大らしい)をウチだと協会けんぽに発行依頼の書類を郵送すると送ってくれます。
それを入院するときに保険証と一緒に出すと、精算の時に最初から限度額の約9万の支払いで済むというモノです。
申請書は協会けんぽホームページからダウンロードできます。
ナニコレ?すごいいいじゃん。
多分、精算に間に合えば限度額認定証は最初に出さなくても良さそうでした。
緊急入院があったら急いで限度額認定証の手続きしましょう。とYouTubeで見たので。
だいたい一週間ぐらいで送られて来て、その有効期限は一年もあるみたいです!
いいなー。
発行依頼した月の一日から有効みたいですね。
で、退院までというか精算に間に合わなかったら一旦は三割負担で払って、後で高額療養費制度を申請です。
めんどーですけども差額は返ってきます。
申請しないと返ってはこないです。
限度額認定証使っても高額療養費制度使っても結果的に支払う金額は変わりません。
今日は、この件をYouTubeやらネットで調べまくりました。
その他の知ったこと。
・医療費は1日から末日までの計算。月をまたいでの合算は出来ない。
・世帯での計算になるので、同じ協会けんぽに入っている人なら合算出来る。
例、ダンナの健康保険の扶養に入っている私と子供。
その場合、1人約9万の限度額ではなく、世帯での、になるので2人でも3人でも支払いは約9万の限度額となる。
・自営業とか国保の場合、限度額認定証は役所で発行してもらう。すぐもらえるみたい。
・確定申告で医療費控除はもちろん出来る対象。
ぐらいかな?
でも、もうちょっと勉強するつもりでいます。
高齢者はまた違いましたね。優しい方向で。
とりあえず、医療費はあまり心配なさそうです。
ダンナの医療保険は共済のみ
ダンナの医療保険は共済に二口はいっているのて、入院1日9000円出ます。
死亡保障額重視なので手術の保険金は出ません。
持ち出しはあるでしょうが保険はこれで良かったです。
ということで、ホントに100万ぐらいでもあれば医療費はコワくないかもですね。
生活費はまた別ですが。
でも、100万貯金あれば生活費もカバーできるか。
借金をしたり、4にたくなるような不安にはならなさそうですね。
その昔…
20代前半に入院を10日ぐらいしたことがあるんですが、その時は貯金ゼロでただその月の生活費があるのみでした。
その時はお金が足りなくて親にお金借りましたね。
あの頃はいつもお金無くもツラかったなあ…
今はお金どうしよう…😞
という状況ではないのでそういう意味では幸せです。
医療費控除レベルでかかりますね。
って、私の歯科治療代ですでに対象でしたけども。
また何かいい情報あれば書きますね。
素人的情報ですが。