こんにちは。佐藤あいすです。
行動遺伝学の本を読んだり、その著者のYouTube見たりしてると、やっぱ遺伝の影響って強くあるなあと個人的には思います。
他の人のことは知りませんけどね。
ただ単に私が遺伝の強さを感じてんいるということですね。
今日はそんな話ですね。
これもあれも遺伝とかさ…
遺伝はやっぱり両親からのものが強いらしいですね。
もちろんそれよりも上の世代からのものもあったり、綿々と大昔から自分まで続くものがあったり。
環境が人を変えるというのは実際あると思いますが、経験からも少ないんじゃないかなーなんて思いますね。
遺伝の本にもそう書いてありますね。私もそう思っちゃいますね。
そう思うのは、同じ両親に特にこれといって人格に影響を与えるほど違う扱いや育て方をされてしていないのに、兄弟の考えることや行動が違うからです。
似ているところもあるけどそうじゃないこともある。
その違いってもう生まれつき、遺伝的に違うから同じような環境にいても考え方も行動も違ってくるんだろうなと思ってます。
行動遺伝学の本にそれぞれ一人ずつ里子に出された一卵性双生児の話があって、全く違う環境と親で育てられているのに、大人になって再会したら、服装、髪型、雑誌を後ろから読むところまで相似しているところが多々あったという話がありましたね。
で、私は
私は父親に似ている所が多いなあと思います。
見た目も頭ん中も。
私が興味があるのは見た目の類似よりも頭ん中の方がものすごく興味があるんです。
例えば映画の好み。
父親も私も映画が大好きなんですが、その好みがめちゃくちゃ似てるんです。
実家に帰ると、コレ見たか?!と聞いてくる映画がほとんど私も見てるやつなんです。
あと私はすごーく古畑任三郎が好きでブルーレイのコンプリートボックスを持ってるんです。
で、古畑任三郎って刑事コロンボをパクってると言われてますが、父親の方はコロンボのコンプリートボックスを持ってるんです。
私よりもずっと前から。
社交的
よくある普通の夫婦の組み合わせって、母親が社交的で父親が非社交的というのが多い気がしますが、私の両親は反対なんです。
母親はよくいるペラペラしゃべるおばさんの反対で、私と二人で話しててもよくシーン…となることが多いです。
でも父親はおしゃべりでとても社交的なんです。
社交性も必要な仕事をしているので得かもしれませんね。
で、やっぱり私がそうなんですよね。
今まで転職を何度かしてきましたが、長続きするのは社交性を求められるものですね。
今のパート仕事の業務も社交性が有った方がラクな仕事です。
なので、社交性がそんなにない人には苦痛だと思います。
なのでどっかの記事で書きましたけど、皆が好まない仕事が私にはラクで、
皆が面倒くさいけどそんなにイヤでも無く出来る仕事が私には飛び切り苦痛なんです。
仕事を辞めようと思っていたら、現在の配置になったので皆ともWINWINの仕事関係になってお互い喜び合ってますね。
で、遺伝の話は他にもまだあって、私も父親も旅行が全然好きじゃないとか、社交的なのに実は本当は人付き合いが好きじゃないこととか。
この書き方なんかこわいですね。
ニコニコしてるのに、腹の中は全然違うみたいで。
でも、芸人がよくプライベートは全然テレビと違うとかあるらしいですけど、それみたいなモンですね。
さんまさんみたいに、仕事もプライベートも変わらない人もいるでしょうけど。
本は父親は読みませんが私は大好きです。
これは、ばーちゃんかなぁと思いますね。
健康もめちゃ気を使ってましたね、ばーちゃん。
父方ばーちゃんは本を90歳過ぎても読んでましたね。
そういえば、母親に「あんたは、ばーちゃんに似てるわ」と何度か言われたコトあります。
そう思うなら多分そうなんでしょうね。
お母さんどこいった?
母親の遺伝子も確実に50%あるはずなのに出現してるなーと感じるのは父親系ばかりなんですよね。
サラッと書きますが弟は見た目は父親ですが、性格など内面は母親系が多いような気がしますね。
もちろん私に母親系がまるで無いってことはないんですが、父親系多すぎだろ。
と思います。
健康を気にするところも父親とも似てますねー。
父親はばーちゃんからその気質を受け継いでいるのかもですね。
私は高校生の頃から異常に健康とかそういうことが気になるタイプだったんです。
誰かに健康を気にしろと言われたことはもちろんありません。
人間、興味もないことを、あれやれこれやれといくら言われても絶対しませんからね。
でも興味があることだと、辞めろと言われても止まらないというね。
これからも何か、えっ?!こ、これも?
まだまだそういうのあるかもなあと。
いや、母親系の何かを発見して感動したりもするかも。
親の遺伝的なモノを自分から発見するのって何か面白いです。
それがガッカリするようなことでもね。