こんにちは。佐藤あいすです。
子供に財産を残したいと思いますか?
私は投信をする前はこういうことを考えたことはなかったです。
貯金だけに頼った資産形成だけだとせいぜいお葬式代ぐらいしか残らないだろうなと思っていたからです。
なので思い悩む必要もなかったんですよね。
でも、セミリタイアを目指して投信を始めてからこれは他人事ではないかもな?
と思うようになりました。
ただ家の場合は子供はひとりなので、兄弟間で争う可能性はゼロではありますね。
絶対に妹弟が増えることはありませんから。
そうなると、財産は子供ひとりにいくわけなんですよね。投信の利益と年金で生きていこうと思っているので、その利益を生むマネーマシーンである投信は結構残ったまま子供が相続するかもなと思ってます。
ま、こういうのも狸の皮算用て言うんでしょうかね。
私がうまくセミリタイア出来た場合は子供がマネーマシーンを相続することになりますね。何千万単位で。
子供はまだまだ小さいのですが、親である私たちが子供の年齢に対して高齢なのと、私が先々まで心配したり、考えたりするタイプなので、つい考えちゃいますね。
親が子供に財産を残して何が心配かって、その財産をうまく使いこなせず、人生が狂うんじゃないか?ってことだと思います。
実際狂った人たちの話って聞いたことありますもんね。
私の周りにはいないのであくまでネットやテレビからの情報ですけど。
でも、いつも思うのは財産を残された側は、ただ相続してただ使う。というイメージなんですよね。
お金の勉強をしっかりした人が相続した話って聞いたことはありませんけど、いるはずですよね。お金の勉強をほとんどせず相続したら、それは金額の大きさにもよりますが、変になると思います。
もちろん勉強したからって、人生が狂わないとは限りませんが、知っていればしなくて済むケガを未然に防げると思います。
車の運転をするならしっかり訓練してから路上を走れるようになるみたいに。
なので、お金の学校は今のところないので財産が無くても、私が教えていこうと思ってます。子供にどんな風に教えるかのノウハウがあるワケではありませんから手探りですけどね。
今も理解出来そうな範囲では教えています。子供自身は楽しそうに聞いてお金の話もよくしたりしますね。
お金の話を身近にまず親がするところから始めてるという感じですね。
お金の勉強をろくにしたことも無かった為、擦り傷、切り傷、大怪我したことのある私が子供にお金のことを教えていきますよ。
きっと、子どもがお金の勉強をしっかりしたとしてもお金で怪我をすることがあるでしょうね。でもその時に致命傷にならないようにしてあげたい。
親の愛でもありますけど、単純に転んで怪我する可哀想な姿を見たくないお親の気持ちもありますね。
こういう気持ちは親ならだいたいあるでしょう。ない人も当然いるでしょうけど。
そのためにも、お金の勉強はずーっとし続けると思います。
お金の情報ってどんどん新しいものも出てきますから。
あと好きなんですよね、お金の勉強が。
お金をうまく使いこなせるようになるには、ある程度時間がかかるように思います。
私がやはり時間がかかったので、小さいうちから楽しく学ばせたい。
私よりも子供の方がお金を使いこなせる時間は早いかもしれませんがね。
私自身は親からのお金の教えは、絶対に連帯保証人にはなってはいけない。
ということだけです。
これはものすごく口酸っぱくなるほど言っていましたね。特に父親。
別に父親自身や、親戚に連帯保証人になって破産した人がいるわけでもないんですが、本当に良く言われましたね。子どもの頃から。
( ただ、唯一賃貸物件の保証人だけは、なりたくないけど相手が自分の子供で、それじゃなきゃ借りられないならアリかもしれないですね。ほんとはそれも保証会社オンリーで貸す側がやってくれよと思いますけどね )
なので、親の洗脳成功で絶対に連帯保証人にはどんな人に頼まれてもしないでしょうね。連帯保証人になる人は、どこかその相手が可哀想だという気持ちもあるでしょうが、その人に嫌われたくない、いい人だと思われたいという気持ちもあるんじゃないかなぁと思うんです。あくまで想像ですけどね。
私が絶対、連帯保証人にならない自信があるのは、それを頼んでくる人に嫌われたくないとも全く思わない、つか嫌われたいですむしろ。
いい人だとも思われたくないです。むしろ性格悪いと思われたいですね。だって、そんな連帯保証人をお願いしてくるような人にいい人だと思われたら最後、またお金や何かのお願いごとされますからね。
連帯保証人になって自分が使ったワケでもないお金で結果的に破滅なんて最悪ですよね。
で、ステキな人生を子どもには歩んで欲しいなあと、お金のコトに限らずいつも想ってます。