佐藤あいすです。
好きな映画のひとつにロバートデニーロ出演の【カジノ】ってのがあります。
その映画の始まりに全てのトラブルは突き詰めれば全て金だ。というナレーションがあるんです。
その映画を見たのはいつだろ?多分二十歳ぐらいだろうと思います。
結構ハードな内容で、面白くてとてもコワい映画だと思います。
80年代ぐらいのラスベガスの本当にそんな事があったらしい?という映画。
で、私この突き詰めれば全て金。というのを聞いて最初は、え?と思ったんです。
ラスベガスではそうだったのかな?という感じですね。
でもこれは今もそうなんじゃないか?と思うワケなんです。
どんな楽しさも苦しさも平穏もカネとは切っても切れない。
お金の無い苦しさがすぐ思い浮かぶ人がいるかもしれないけど、お金の有りすぎる苦しさもある。
もちろん、お金があるからこその幸せ、でもあんまり持ってないことの幸せだとか、良くも悪くも、幸不幸もいつもそこにカネがあるというね。
じゃあ普通に、年収500~600万ぐらいが、人生の波風があまり立たなくていいのかもね。
とか言うつもりはないです。
その人が幸せならお金の量は何でもいいんでしょうね、ということです。
でもこのちょうど良いお金の量ってどれぐらいなんしょうか?
自分しか分からないものなんでしょうが、自分でも分からなくなることもあるでしょうね。
自分自身の持っているあらゆるモノ。
物理的なモノ、様々な能力、美貌レベル、配偶者、彼氏彼女、親、環境(国・親兄弟等々)…
お金の話抜きには語れないですね。
大きなとこだと生まれたて国が裕福、普通、貧乏、めちゃ貧乏とか。
小さなとこだと、自分の悩みごと。
・仕事がいやだなあ。
辞めれば?でもお金無いもん。
・子供が勉強しない。別にいいじゃん。でも将来ロクな仕事が無くて薄給になるかもじゃん。いや、カネに困って犯罪社にでもなったら…。
・そんな家の出入りラクなセキュリティ甘々の家になんか住めないよ。こちとら金が有りすぎてそれがバレてるんだからセキュリティ堅固な家に住まないと。
・そもそも私はお金を稼ぐ為に、見た目にカネをかけないと稼げないのよ!
・電気消しなさい!電気代かかるでしょ!
とかとか…
別に良いも悪いも無いんですよ。
ただそういうコトだねって。
だから、解決したい悩みごとがあったらお金をに絡めて考えるとまた違った視点から考えられるんじゃないか?って。
カネがあればなあ…とかそういうそこで止まってる思考停止的なとこから、もう一歩
たまにじゃなく、いつも考えちまいますね。
やはりカネかと。
私にとってカネとは、もはや現代において空気のようなモノですね。
少ないとすぐ息切れして苦しい。
有りすぎたことは無いので分かりませんけど、これもセキュリティ観点から色々考えるコトが多そうです。
普通レベルの濃度だと、もっとあればもっと疲れが取れて、清々しいだろうという渇望。
まとめると、ほとんどの大人に当てはまりそうなのは、単純だけどいつでも仕事辞められるお金の量が幸せの背景かもなー。
ポチが励みとなり…