こんにちは。佐藤あいすです。
上から目線の人っていますよね。
あなた何様なの？って。
知らないの？出来ないの？分からないの？って。
考察すると
これって大抵はその人の状況もろくに分かっていないくせに、決めつけて何かを教えてきたり、指摘してきたりする人に感じる感情なんですよね。
要は的外れであるってことです。
的を得ていれば上から目線とかほとんど思わないですから。
あとは上から目線で言ってるわ、この人。
と言われてる方が感じる時点で、上から目線側はほぼ確実に相手を下に見てると思いますね。
下に見てるその思いが言葉に乗ると自然と上から目線言葉になる。
でも、上から目線にならないようにと意識して話せば、かなりマシになるとは思います。
とはいえ
やはり上から目線感は感じられるかもしれませんね。
きっとその人に普段からどう思われているかがカギなのかもしれません。
普段から少しでも尊敬されてるところがあれば、この人が言うならって、人は聞く耳をもちますから。
あれと一緒かもしれないですね。
微妙なセクハラって受け手が相手を普段からどう思っているかが、ものすごい重要みたいな。
で、私ですが心の中は、お金に関することに関しては上から目線だなーと自分を客観視してます。
なのでほとんどお金系のことを口にしないようにしてます。
節約とかの話題は普通にノりますけども。
自分だって2年ぐらい前までは投資なんて危なくてヤバいと思っていたくせに、ちょっと勉強して、やってるからってエラそうなもんです。
それでも投資を始めたての頃に、職場で調子に乗ってとうとうと投資について語ったコトがあります。
投資信託の話です。
お金の話で皆で盛り上がってるところで話題にしたという感じですね。
その時の皆の反応は…
良かったです。
話を聞いていた同僚の１人が、遺産の一部を投資信託に入れている人だったのもあり余計に食いつきが良かったですね。
ただ、その同僚は窓口で投信を申し込んでて手数料がネット証券よりもかなり高いけど、手数料とかをあまり気にしてる様子がないというかあまり分かっていない様子でした。
もっと聞きたい！
佐藤さんと今度、勉強会しようよ！
とか。
はっきりした性格の人たちなので、付き合いで話を聞くという感じでもない人たちです。
この時の私の気持ちは、これって気分良くなるシチュエーションだよな。でした。
実際の私の気分は特に高揚感も無く平常心でした。
私は、自分自身のことを醒めた目で客観的にみているので。
ただ高揚感は無いのですが、上から目線感覚は育ってしまうだろなとは思いましたね。
なので、その時以降から投資の話は自分からはしなくなりました。
もし、育ちそうな上から目線に気付かなかったら今頃かなり人前で、その成長した上から目線を各地で披露していたでしょうね。
これほんとに自分でもいやだなーって思うんですが、若い人みると積立NISAぐらいやればいいのになーって。
自分がちょっと投資してるから、してない人が損してるような気になって、やるといいよ！って思っちゃうんですよね。
活字にするとほんと、ウザくておせっかいですね。
開き直り
私は現在40代半ばなのでこういう、ウザお節介な性格は直らないな、
というのは分かりますね。
なので、この年になったメリットとしては、直らないものは直らない。
直らないものを直そうとするのは時間の無駄だ、ということですね。
若い時の自分なら直らないものも直そうと焦ったり、努力してましたから。
徒労ですね。
なので、そういったコントロール出来ないウザお節介は放っておいて、コントロール出来る方の、下手に口にしないを意識してます。
おばさんになるとラクに生きるコツや知識が溜まってくる。
その上、厚かましくなるので、ちょっとあんたこうして方がいいわよ！(的外れ)となる人がいるんでしょうね。
ならない人もいますが。
私はなるタイプだなーと思うので気をつけます。
ただ、詐欺じゃない？！(ポンジスキームとかの)という話に引っかかりそうな人がいたら、その時はウザお節介発動ですね。
