働く時間をもっと増やさないと！って思ってた

こんにちは。佐藤あいすです。

花粉が飛んでますね。
今日から結構キャッチし始めました。

私は血液検査のスギ花粉症レベル6の最高値です。

数字が多いほどアレルギーが強いってことになります。
でも、医者によるとレベルが最高でも症状は必ずしも最高にはならないそうです。

職場でレベル2の人がいますが、私よりも症状がすごくてヒドいんです。
毎年ヒドいので、去年その人は血液検査をしたら結果2でした。

変なんですけど、私がレベル2なんておかしい！って怒ってましたね。
こんなに症状ヒドいのに！って

まあ気持ちはわかりますけども。

私は、症状出始めたな…と思ったらステ ロイ ドタイプの点鼻 薬で対処してます。
飲み薬より効いて私には合うみたいですね。

で、突然働く時間です。

セミリタイアを知る前は、もっとお金を貯めなきゃと思って、子供がもう少し大きくなったら今より二時間多く働こうと思ってました。

そうすると、社会保険を自分で払ったりするので、手取り自体は今より多少増えますが労力の割にイマイチおいしい感じでもないんです。

でも、セミリタイアをする前は蓄財といえば、貯金しか知らないもんだからとにかく少しでも多く稼がないといけないと思って労働時間を増やそうと思ったんですよね。
だって投資なんてギャンブルですから。

で、ダンナが６０歳で退職して嘱託職員扱いになったらさらに1時間増やそうと思ってました。
退勤時間は18時になります。

もちろん働くのなんてイヤなので悩んでましたね。
いつまで働くの？って
自由時間がちっとも増えない人生に半ば絶望ですよ。

神様はいるかも？！

自由がほしい、働きたくないとか日々思ってると、どうにかならんの？と情報を常にキャッチ出来るようにアンテナがおのずとピンと張るんですよね。

ある日、いつものごとくネットで節約情報やら家計のやりくり情報を調べていたら、セミリタイアという生き方についにぶち当たったんです。

神からの啓示ですか？

なにこれ！何この生き方！？

衝撃ですよ。

それまで絶対にコワいものであった投資がイメージと知識の無さで怖がっていたということや、投資しない方がコワいわ、ぐらいに勉強して知識が増えましたね。
セミリタイアも完全リタイアをも投資から切り離せませんから。

色んな本読んで、ブログ見てたくさん勉強しましたね。

そして、２年ぐらい前から投資信託を始めました。まだ２年ですよ…。

個別株は一切してませんが、本当は優待付の株を買いたいです。
遊びですね。

けど、私の買いたい銘柄はもっと都会にいないと優待が使える店がないので、諦めてます。

セミリタイアに興味を持つと自然と投資の話しが出てきます。

それが良かったです。

もちろん投資信託だって暴落する事はありますけど、それでもとても現実的な資産の増やし方だと思います。
貯金だけの蓄財はヤバいです。私見ですが。

投資信託は長期で保有していればほぼ増えると思ってるからやってますね。

危なかったですよ。

これがセミリタイアを知るのがあと5年遅かったらダンナが年を取り過ぎてて、投信しても増えていく時間が無いからセミリタイアは夢と化し、私は労働時間を増やすしかなかったでしょうね。

本当はもっともっと早く知りたかった。
セミリタイアを目指してる人は誰もが思うことでしょうね。

聡明な人は就職する前からだとか、学生の頃から目指していた人もいますが、そういう人は滅多にいない。

凡人は時間がある程度経過してから、仕事で苦しんで何か救いの道はないのかと模索したらセミリタイアがあったという感じじゃないかな？と思います。
って私の話ですね。

私の性格なら投資信託の勉強はセミリタイアを知ることがなければ絶対に一生懸命しなかったでしょうね。
だって、投資なんてギャンブルだろ？って考えに取り憑かれてましたから。

あああ。本当に良かった。
私が働きたくない人間で、【働く】ということをどうにか無くせないか？少なくできないかと日々思う人間で。
だからセミリタイアに出会えました。

でも、

働きたくなかろうが、イヤだろうが【働く】ことからは逃れられないし、お金欲しいなら労働時間増やすしかないなんて当然だし仕方ないことだよ。

こう思っていたら決してセミリタイアという生き方には出会えなかったと思います。

不思議と人間てちゃんと欲しいものや情報をたぐり寄せるコトが出来るなあと経験則から思いますね。

人間て、これ欲しい！というパワーより、コレがイヤだ！したくない！というパワーの方が大きいような気がします。

働きたくないパワー。
強いです。

自由時間欲しいパワーもかなりのものですがね。

セミリタイアがいつも心の中にあるから、働きたくないなあとか思っていても、どこか楽しく仕事を辞めずにいられるんだと思います。