やっぱりもうセミリタイアしたい。
こんにちは。佐藤あいすです。
昨日、今日と図書館で借りた本を読んでいました。前も読んだ本ですが、また読み返したくなって。
この本です。
この方はセミリタイアの先駆け的な人だと思います。
東大卒で五年ぐらい有名企業に勤めて退職。その後は定職につかずオファーのあった仕事をこなして、それも無くなったら親の残した不動産からの収入が年100万で暮らしつつ、その不動産も借り主の退去がきっかけで売却して、その売却額1,500万です。
ポイ活などもして家計の足しにしているという感じですね。独身です。節約はもちろんしていて、食費の節約が読んでて楽しいですね。
おいしい物を食べたい気持ちが強くてプロ並みの食事を作る。友達も多くて飲み会はお金かかるから自宅で得意の料理をふるまって宅飲み、会費制。という感じです。
セミリタイアの方にしては、とても食べ物に凝っていて、人付き合いも多い人だと思いました。ブログや本で見るセミリタイアに方って、ゴハンはかなり質素で人付き合いもかなり控えめな印象がありますから。
この本は2011年出版です。
以前に読んだ時のはいつだったか忘れましたが、多分5年ぐらいは前だと思います。
その当時はセミリタイアやFIREという言葉すら一般的では無いときです。私自身は子育てが今の10倍大変な時でした。その時からこんな生き方いいなあと思ってはいましたが、自分の境遇が違いすぎて、ただ羨むばかりでした。
彼は天職はプータロー、と言っていますね。
もうこうなりたい。
読んでる最中から、もう今すぐ仕事をめっちゃ時短したいと思いましたね。
私の目標は2,000万を投信に入金出来て、現金300万ぐらいになったら月10日出勤13時まで勤務にしたいと思っているんです。
到達するまで多分あと7～8年ぐらいかかると思いますが、もう待てないよー！という気持ちになりましたね。
私も今よりも更に生活や節約を見直したり、ポイ活強化したりして、時短仕事出来ないか！？って。
だってもう羨しいんですよ。自由時間の量が。
とはいえ、私には家族がいるので、いくら仕事を時短しても彼のようにはいかないのですが。
この方は、この出版時点で51歳です。なので今年62歳です。年金は免除はしていなくて満額を払っているそうです。65歳受け取りなのかしら？
会社員時代は多分高給取りの部類じゃないかなあ？と予想します。ただ社会人5年で退職してるので、どれぐらい年金がもらえるのかはわかりませんね。それ以外の期間は国民年金のはずです。年金が月に10万弱なら今とさほど変わらない生活になるでしょうね。
山崎さんの本はこの一冊だけで、ブログもTwitterもしてないっぽいてす。
ついでに投資もしてないですね。才能が無いのでしないとありましたが、投資信託なら大丈夫だと思うけど…と思いました。多分文章の感じから個別株のこと言ってるんだろうと思いましたね。
投信をしていれぱ、山崎さんならちょっとの利益もお小遣いではなく、生活費になるのでもったいないなあと思いました。
もしかすると、株の知識が投信と個別株の区別もろくについてない時代の私レベルのなのかな？とか、かなり失礼ながら思いました。
今、どうしているか気になりますね。楽しく暮らしている気がしますが、今のことを本にしてほしいなあ。
私がセミリタイアをする頃には子供は中学生にはなっています。小さい大人みたいなもんです。受験やらの心理的大変さはあるでしょうが、今の小さい子特有の手の掛かる状態では無くなっています。時短仕事になったときはきっと、わああラクだー！となるのだろうか？
明日も仕事です。セミリタイアに少しだけど近づいてる。確実に着実に。
