セミリタイアしたいと気づいてしまいました

知らなかったんです。セミリタイアなんて。でも知ってしまったら私の夢、私のしたいことってこれじゃないの…と気づきました。

うちの老後2000万円問題。で、実際いくら足りないの?

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こんにちは。佐藤あいすです。

わたしの好きなコト。

お金の計算。

 

儲かる分とかそういうお金だけじゃなくどのお金の計算も好きです。

結果がプラスでもマイナスでも。


不足分の計算、予算からはみ出る食費、これからかかる子供の教育費…

お金の計算ていろんな種類がありますよね。

 

今日した計算は、うちの老後2000万円問題です。
これって、老後のお金問題の名称って感じで、3000万足りない家も1000万足りない家も、お金が余る家も、一括りに老後2000万円問題って呼ぶ感じです。私的には。


で、うちの2000万円問題は計算の結果…

1041万円の不足。

という感じでした。
結構まじめに計算しました。
きっと間違ってるでしょうけどね。

 

この計算は、ダンナが年金受給者になる65歳からの計算で、私の加給年金も入れて計算しました。加給年金は受給資格が必要ですが私は受給可能でした。

私が仕事をしていても受給出来ます。年収がかなり高額になると受給できません。
※私はダンナより7歳年下です。

 

計算は、生活費-年金=不足分

まず第一段階であるこの期間

ダンナ65~71歳(私58~64歳)
具体的には生活費を年額264万(月22万)で、年金は年額193万です。


生活費264万-年金二人分193万=71万、が1年間の不足分

不足分71万×7年=497万円、が7年分の不足分


※↑7年は私の年金受給までの期間

 


そして第二段階の私が年金受給者となる65歳からは…


2人分の年金合わせて230万になります。
ダンナ72歳(~88歳まで16年)、
私65歳~81歳までの期間

生活費264万-年金二人分230万=34万が1年間の不足分

1年の不足分34万×ダンナ寿命まで?16年=544万円不足


全部合わせて不足分は1041万円ということになります。

ふ~、見てるだけで疲れますよね。


この不足分は年金だけで生活すると不足する金額で、投信の利益も、

私のパート代も一切入っていません。

 

生活費は2人分で月22万で想定してますが、これは3万以上余裕もたせている金額です。毎月の支出って何かしら予算外で色々起こりませんか?なのでこんな感じです。

食費は外食抜きで2人分で6万の予算です。あまり切り詰めたくないのと、料理するのが面倒になって中食みたいなものもよく利用する可能性あるな、安けりゃいいという考えもないしな。とか考えての6万ですね。
外食も月1万程度みてます。


他の予算も余裕をもたせているので、本当の生活は多分これより少なくなるだろうなあという予想です。

 

第一段階の7年間で497万円不足、1年71万円の不足
これは投信の利益でも賄えますし、暴落していても元本から取ってもいいかなという感じですね。
本当に暴落していたら生活防衛資金現金300万から取り崩した方がいいので、実際はそこから使うと思います。

暴落していなければ、71万円を毎年取り崩しても逆に投信そのものは増えていく計算ですね。

暴落だけは本当にいつ来るかはちっともわかりませんので、心とお金の準備をするだけですね。

ダンナが年金受給の時は私がこの時は58歳なので、既にセミリタイアしていますね。

一応目標は53歳セミリタイアなのです。

 

58歳の時も多分働いてはいると思います。
それが、今の職場なのか違うのかはわかりませんけども。


けど、かなり労働時間を少なくしてると思うので、年額40万ぐらいの稼ぎだと思います。
残りの不足分は年額31万ですね。

月にならすと約25,000円。

うーん、投信でも生活防衛資金である貯金からでもどっちから崩してもいいやという金額ですね。
暴落してなければ投信、暴落してたら回復するまでは貯金から取り崩すって感じでしょうか。

 

第二段階の16年間で544万円不足、1年34万円の不足

月にならすとざっくりと30,000円以下の不足。

 

全期間合わせて1041万円の不足…
これなら、第一段階は貯金だけでも良さそうですね。

出た1041万円の金額、これはこれで安心します。

この金額ならめちゃくちゃ現実的な金額ですから。

 

世間の2000万円問題は年金受給から寿命までの生活費の不足分計算です。
ここにはごくたまにある、家の内外のリフォーム代や、車の買い替え、耐久消費財(冷蔵庫、テレビ、エアコン等の家電品、PC)は含まれていません。


これらは別途用意しておかないといけないので、超余裕をみてもう1000万用意の総額2000万円を用意しておけば精神的にも結構余裕のある老後が過ごせそうですね。

ま、将来のことはいつだってわかりませんが。

でも考えるが好きです。

 

資金を貯金だけの用意でも良さそうですが、円が暴落してるのもかなり気になるので、投信は今まで通りのペースで続けようと思います。

一応余裕のある老後の生活費想定で計算していますが、さらに余裕があるなら私が美容医療も続ける気なのでそこにもお金は使います。
想定の生活費には、美容院、セルフネイル代、サプリなども含めてます。

 

美容医療は老後の私なら多分、月換算するとちょっと多めに見て月25,000円ぐらいですね。年額30万。大丈夫じゃないかな?と楽観的にみてます。

これは毎月かかるものじゃなくて、ある時どん!とかかるものですね。

 

80歳でもファッションもネイルも大好きなおしゃれ好きの女性っていますけど、私は多分そうなるような気がします。楽しいですからね。

 

53歳のセミリタイアまであと数年。
58歳からはもう一段階労働時間を少なくする。
その58歳以降は、その時の資産状況や自分の気持ちでいつまで仕事をするかはわかりません。

 

給料以外の仕事のメリット

でも、私にとって仕事はお金にもなる以外に、生活が規則正しくやりやすい、

頭と体の運動になる、多少おしゃれする張り合いが出る、

仕事帰りのについでに買い物が出来る、お客や同僚とコミュニケーション取れるなど割と自分にはメリットがあるので、完全に仕事をしなくなるのはいつだろう?という感じですね。

 

ただ別に仕事という存在は好きではないですね。
なので、仕事時間をちょっと増やすかも!?とかは150%ないですね。

今日は今までしてなかった老後お金を計算して楽しかったです。

 

現時点、もうちょっとお金を使ってもいいかな?とも思えた計算結果でしたね。

ダンナの寿命を88歳にしてますが、これはダンナの両親を参考に平均寿命より少し多めにしました。普通でいくと長生きタイプかもしれないので。

 

ダンナ88歳だと私は81歳です。
ダンナ亡き後は、今の家にいる想定なら年金が10万余る計算です。
月の生活費はかなり余裕を持って15万で想定してます。

ただ、私は子供が一人暮らしをして就職して平和な感じで、ダンナがいなくなったら…ということも考えてます。一人になったときということですね。

子どもが実家暮らしならそのまま一緒に暮らしますがね。

 

またこの件は記事にしますね。

 

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