佐藤あいすです。
借金返済に苦しんだことありますか?
私はあります。
余裕があって普通に返済出来ていたならいいんですが、そうではなくカツカツ生活での返済でしたから軽く見積もって地獄ですね。
でも今の私から思うと、なんで私は借金してんの?って感じです。
借金の理由は生活費
生活費ギリギリなのに海外旅行に行ってそこからお金が足りなくなった。
とかではないんですよね。
普通に生きてるだけで足りなくなりましたね。
なぜ足りなくなるのかというと無職期間があるからです。
今の私は心も体もけっこう丈夫ですが、当時の私は心も体も弱くて仕事が続かないんです。
今思えば単純にカロリー以外の栄養が足りていなくて栄養不足だったと思います。
タンパク質も鉄分も思いっ切り足りない。だから朝もおきられないし、すぐ疲れる。そして、栄養不足のアタマはネガティブ思考に陥りやすいんですよね。
で、話を戻しまして、無職期間により毎月20万かかる生活費が捻出出来なくて、それが嵩んでいっての借金でした。
悲しい借金だわ、コレ。
心理的には、不安やストレス、恐怖、無力感、自己評価の低下など問題が大発生ですよ。
今思うと、正社員!せめて派遣か契約社員という風にこだわらずに、バイトでもいいからなんでもやってみて生活費のマイナスを回避しとけば良かったなあと思います。
合わせて節約と貯金についてもっと研究して励めば良かったなあとも思いますね。
セミリタイアを目指している現在ですが、もし当時この概念を知っていれば、今と同じように夢中になってセミリタイアに邁進していたと思います。
当時は今よりももっと仕事が大嫌いで、一生働かないといけないと思うと4にたくなったもんですから。
そこから逃げられるならその手前の手段が仕事でもゴールがあるから頑張れただろうと思いますね。
そして節約の気合いの入れ方も今を凌ぐかもしれませんね。
で、そこから色々な試行錯誤と、気合いによりその借金は消えました。
30歳になるかのらないかぐらいの時にその借金生活は終わりました。そこから様々に生活を見直して真人間となったワケですね。
真人間になるの遅い。
そこからは、引っ越して固定費をガクッと下げました。
それまでは商店街が立派な都心に住んでいましたが、引っ越し先はいわゆる郊外の閑静な住宅です。でも通勤時間は都内でしたが変わらないんですよね。
そうしたら何と家賃以外の出費もガクンと減って家賃差額分だけなら年間36万の削減額だったのに引っ越しただけで50万も生活費が安くなったんですよね。
まとめると、カツカツ生活中の借金はIQが下がって、合理的かつ生産的で効率的な身のほどかし方がわからなくなります。
借金はもうこれからしないですね。