37歳で結婚出来た理由、私の偏見

こんにちは。佐藤あいすです。

婚活ブログとか独身女性のブログを見るのが独身の頃から好きです。

で、好きなブログを読んでいて、私もわからない…

と共感してしまったくだりがあって。

ほんとにかなりの失礼を承知で書きますが、この方結婚しているけど、

何で結婚出来たんだろう？
そういう方を、見かけたとき自分は美容にも気を使っているのにどうして独身なんだろう？
と疑問に思うといった記事を何度か読んだことがあります。
見た目の話ですね。
ほんと失礼な話ですみません。

私が子供の頃から思っていたことですね。
でも私は40代半ばで、その親世代ならお見合い結婚がよくある結婚のきっかけだったと思うので現代の結婚とはかなり違いますね。
子供の頃はわかりませんでしたが。

で、私自身が美醜の区別、いや差別を受けた経験があるので、男性が女性を選ぶ時、

どうしても見た目の美しさが重要な要素に感じてしまうんですよね。

美しさだけじゃなく男性は女性に面白さも求める、美しさやかわいさだけじゃ物足りなく感じるとも思います。

でも順番はまずは見た目、次に話の面白さ、性格のかわいさ、

などが来るように思います。

あくまでも私の人生経験からですけども。

なぜこう言えるかというと、私自身が両方を経験しているからです。
性格や他の要素はさほど変わっていないはずなのに、

見た目が変わった後の男性からの扱いや反応に差を感じます。

こうも違うのか、と。

私は、メイクなども研究していますが顔にいくつかカスタムを

加えているので分かるんです。

なので、私はまずは見た目で多少惹きつけ、

その後に中身で勝負するという感じでしたね。

まずは惹きつけないと中身で勝負も出来ませんからね。
勝負の土俵にそもそも上がっていないという。

あと男性は自分の話を聞いてくれる人を好むので、

そういう聞いてるよテクニックがあるとなおいいですよね。

ただ話も面白くない、自己満の自慢話が多い人はいくら見た目が好みでも何もしませんがね。むしろ話なんて聞かない…。

で、カムタム前の私というのは、見た目よりもそういったテクニックや話の面白さからまずは惹きつけようとしていました。

それしか武器と言える武器が無かったからですね。

でもこれで成功したことないです。

結局、彼女の域にはいけないという現実。

なので、まずは見た目から惹きつけるということを考えてカスタムした次第です。

自分の美意識からしても、自分の見た目を好きになることが出来なかったという理由も大きいです。

すると、以前よりはキレイめなって、キレイめだとメイクも映えるんですよね。

そこからですね。男性に彼女候補として見てもらえるようになったのは。

なので、私には中身からだけでは、男性から彼女にしたいほどの魅力は無かった、

ということが証明されたなと思いましたね。

彼女になりたいからといって自分を殺して媚びるみたいなことだけは性格上無理でしませんでした。

そんなことして付き合っても続かないし楽しくもないですからね。

で、すごく優しい男性っていますよね。
表面的に美醜で差別しない人。
誰にでも同じような態度で接してくれる男性。

でも差別してなくても、特にそういう男性の彼女になれるワケでもないんですよ。

勘違いして自分もいけるんじゃ？なんて思ったことも若いころはありました。

あれ？もしかしていけるかな？なんて思っていたらちゃんとかわいい人と付き合っていたり。

なので、今のダンナだって今の自分じゃなきゃきっと結婚出来なかったんじゃないかな？と思います。

女性は男性を選ぶ時に、もちろんイケメンが良いとなります、

が、（好みの問題ではありますけど）

そのイケメンが不潔だったら、女性は清潔なフツメンを選ぶ人がほとんどだと思います。
私もそうです。

これに関しては、職場の女性にも聞いたり、話題にしましたけど、不潔なイケメンがいいと言った人は皆無でしたね。

けど、男性は不潔でも清潔でも美人を選ぶ人も結構いるらしいんです。
これには驚きましたね。
美人は不潔をも超えるのか？って

 

ダンナにも聞いてみました。

そしたら、こう言いましたね。
臭かったら洗えばいいから美人がいい。って

えええええ？！

そうか、そうだったのか。

まあ、よく考えればウチのダンナは色々な意味で典型的な男らしい頼りがいのある人なので、意外でもないですけどね。

なので、別に私はすごい美人であるわけがないのですが、

多少、カスタム前の私よりはいくばくか惹きつけるものがあったので

結婚に至ったのだろうと思います。
みもふたもないですが。

昨日の記事で結婚は子供が出来たらありだと書きましたが、

それは既にダンナが私との結婚を考えてはいた、ということもあります。

でもやっぱり子供が出来ていなかったら結婚はしていませんでしたね。

結婚願望はゼロに近かったので。

自称でも何でも自分の中身の武器ってあるじゃないですか。

愛想が良い。
性格が良い。？
料理好き。上手い方。
話が面白い。
人の話をよく聞ける
甘え上手
男性を立てるのが苦じゃない
ネコのようなツンデレ

などなど

これらって男性は惹きつけられる要素に思えますが、

男性の見た目の好みに合致しないと良さが発揮出来ないです。
断言してすみません。
私の偏見です。

ただ見た目の問題だけっていちばん変えやすく、効果に即効性があるので、

中身の武器があれば男性をコロリと出来そう、いや出来ますね。

でも、いいなあ、メイクだけで男性を惹きつけられる人になれる女性は。

ほとんど素顔で行ける人はなおすごい。

私は、髪型やメイクだけでは完全に無理だったので。

美容やおしゃれは、好きだったのでやはり持って生まれた素材に問題が…

最後にもう一つ偏見を。
遅い結婚、30代後半から40代で結婚した人は、

見た目が良かったというのがいちばんにあったのかもなーーと。

若さは美しいけれども、美しさは若さではないからね。
私の好きなマンガの一節です。

大変な偏見で失礼しました。

私自身はメイクしてやっといい感じになれるレベルです。すみません。